福井から世界へ—日本の魅力を動画で発信

Language

スタッフブログ

%1

街角のテキスト

2018年03月19日

ふくい暮らし

福井市中心部のフェニックス通り沿いを歩きながらちょっと注意してあたりを見たら、ふだん何気なく歩いている街角のいろんな文章が目にとまりました。

 

大通りから少し入ったところにある、福井藩の家老、狛(こま)家の屋敷跡を説明する看板。額縁には福井特産の笏谷石(しゃくだにいし)が使われています。

 

このあたりの地名の由来を説明している看板。ここにも狛家登場。

 

今日もっとも気になったのがこじんまりした居酒屋「春のお店」の店頭にあったこれ。「アルバイトの大学生の卒業のお祝いにみんなで温泉旅行に行くのでお休みです」ってことでしょうか。いい感じのお店の雰囲気が想像できました。
T.S

雪どけ

2018年02月16日

ふくい暮らし

雪の下の椿の花

ここ数日の好天でうず高く積もっていた雪もだいぶ融けてきて、福井市中心部では歩道の除雪も進みだいぶ歩きやすくなりました。そんな歩道を歩いていたら道路わきの分厚い雪の下から植え込みの寒椿が顔を出していたんですが、なんとその中に赤い花がふたつ咲いていたんです。雪の下で咲いたの?と驚きましたが、今月5日以来続いた大雪の前にすでに咲いていたのかもしれません。それにしてもたくましい。
TS

 

福井市中心部の道路のようす

福井のおすすめカフェ「ノーツ」

2018年02月04日

ふくい暮らし

先日ブログにも書いた新年会がお開きになると、
皆で隣りにあるカフェに行くのがいつものパターン。
実はそのお店、福井では知る人ぞ知るコーヒーの名店なんです。

 


店内も落ち着いた雰囲気でとっても静か。
コーヒーのいい香りに包まれてゆっくりできます。

 


こちらのお店では、選んだコーヒーの中からさらに豆の種類やドリップ方法まで指定することができるんですよ。たとえば、ブラジルコーヒーなら、ブルボン種、イエローブルボン種、ナチュラル種など
から選べて、ドリップは、オールドカリタ、ケメックス、エアロプレスの3種類の淹れ方から選ぶことができるんです。ここまでカスタマイズできるお店、福井にはなかなかないんじゃないでしょうか。

 


私は「本日のコーヒー」を注文。
ベルギーのロータスビスケット”ビスコフ“が添えられています。

 

ロータスのウェブサイトを見るとこんなキャッチコピーが…
“Every coffee needs a Lotus”    
「全てのコーヒーにロータスを」
シンプルな表現だけど、こういう擬人化って好きです。(H.S)

 

「cafe notes」Facebookページ

福井神社の雪の朝

2018年01月31日

ふくい暮らし

福井神社 雪の朝

福井城址にある福井神社の雪の朝。

 

通学や通勤の人々が慌ただしく歩く道の脇で
ここだけ静寂に包まれた空間になっていて、
雪化粧した境内に一層の神々しさを感じます。

 

建物は打ちっぱなしコンクリートのモダンなもの。
元々は総檜造りだったのが戦災で焼失し昭和32年に
新時代にふさわしい建築様式として再建されたとのこと。

 

他ではみたことのない形の大鳥居を眺めていて、
過去の再現ではないところに魅力を感じ、
コルビジェや安藤忠雄が設計した教会を思い出しました。

 

ただ残念ながら現在は常駐の宮司がいません。
もちろんなんとかしようという努力もなされているのですが、
この神社は1,700あると言われる福井県の神社の中でも飛びぬけて格が高く、
普通の宮司では務めることができないのだ、
という話を先日ある神社関係者から伺いました。
TS

 

福井神社にて
神社の横は福井城址のお堀

 

福井神社 別格官幣社の石碑
別格官幣社の石碑

 

福井神社 境内から外を見る
外を通勤通学の人々が通って行きます

 

ページ