福井から世界へ—日本の魅力を動画で発信

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スタッフブログ

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小京都・越前大野の「いもきんつば」

2016年02月27日

グルメ


福井には美味しい和菓子がいっぱいありますが、
その中でも不動の人気を誇るのが、
伊藤順和堂さん(大野市)の「いもきんつば」でしょう。
福井の人なら、もし誰かが大野へ行くと聞けば、「あれ買ってきてー!」と、
思わず頼んでしまった経験があるのではないでしょうか。
私なぞ、大野へ行った人がもし手ぶらで帰って来ようものなら、
かなりしょんぼりしてしまいそうです(笑)
この「いもきんつば」、まわりの薄皮のほどよい歯ごたえと、
しっとりした豊かな味わいの中身が絶妙なハーモニーを醸し出し、
それはそれは美味なのです。
コーヒーや紅茶にとても合うのもうれしいです。
販売は9月から4月までの期間限定ですから、食べたい方は急いでくださいね!(H.S)

福井のやまぶどうワイン

2016年02月10日

グルメ

「山ぶどう」とは冷涼な山間部に自生する野生種のぶどうのことで、
ポリフェノールが特に多く含まれているそうです。
甘酸っぱい味に加え、野生種の強さを感じることができるこの山ぶどうから
造られたワインが、福井県大野市にある白山ワイナリーの「やまぶどうワイン」。
私のお気に入りのワインのひとつでもあります。
寒い冬の夜は、ホットワインにして飲むと身体の芯から暖まりますよ~。(H.S)

福井名物 「越前そば」

2016年02月07日

グルメ

 

先日のスタッフブログで紹介した、勝山で行われた「年の市」では様々な地元の食べ物、手作りの置物、キッチン道具等、が売られていて賑わっていました。

その中で見た、職人さんによる蕎麦作りの様子です。

蕎麦はもともと非常食だったということはご存知でしたか? 福井の名物、越前そば、その始まりは戦国時代でした。 戦国時代だったので簡単に作れる食べ物が必要でした。 蕎麦はどんな荒地でも育つのです。

ということで朝倉孝景(あさくらたかかげ)(戦国時代の越前国の大名。10代当主)が非常食として農民達に栽培させました。 その後は昭和天皇が非常に気に入られ、名付け親になったという有名な福井名物「おろし蕎麦」、ボリュームたっぷり「天婦羅蕎麦」、あっさりシンプルに「かけそば」等々、蕎麦は多くの人に愛され続けています。

 

T.F

ベジポタ濃厚味噌らーめん

2015年12月14日

グルメ

外国人観光客にも大人気のラーメン。
もはや日本人の国民食と言っていいでしょう。
もちろん私も大好きです!
先日は福井市の岩本屋で
冬季限定の「ベジポタ濃厚味噌らーめん」を食べてきました。
ベジポタとはベジタブルポタージュの略。
数種類の野菜をじっくり煮込んでとろっとろになったスープに
信州の白味噌と三重県の豆味噌を合わせたもの。
濃厚だけどやさしい甘さで身体が芯から温まりました。
画像奥は「辛ベジポタ」で1辛から5辛!まで選べるそうです。(H.S)

北陸の冬到来!福井 三国カニ祭り!

2015年11月17日

グルメ

 

11月15日、三国で開催されたカニ祭りの撮影に行ってきました。到着早々、立派な茹でたての「越前がに」が湯気をあげて並んでいました!! 

 

 

越前がにといえば、黄色いタグ”識別マーク”。あれは越前町漁協が1997(平成9)年に始めたものです。 福井で獲れた蟹にしかつけられないのですが、福井で獲れていないにも関わらず、「越前がに」と呼んで売買されるということが国内外、後を絶たなかったため始められたそうです。タグは黄色で長さ約二十センチ。「越前がに」のブランド名と水揚げされた漁港名が書かれており、はさみにつけられており、タグを付けたままカニをゆでることもでき、一度取り付けると、外すには切り取るしかないという。。。

 

カニ祭りでは、祭り屋台の他、大きく分けて3種類の蟹、越前がに(小)、ワカがに(中、柔らかい)、ズワイがに(大、お値段も高い)が市内よりお安く販売されていました。 ちなみに最も大きな記録は雄が甲幅158ミリメートル、雌が98ミリメートルだそうです!

T.F

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